2012年5月25日金曜日

抜かれる

昨日、2012年5月24日のチャリ。
JR草津線を利用。
往路 柘植駅~草津駅。
復路 三雲駅~柘植駅。

画像修整。

気分転換。

妄想の現場。
ガラス越しに見るヒロイン
古民家に現れるヒロイン

JR三雲駅にて。

入手した資料。



自転車走行中に、ママチャリを含む4~5台に抜かれた。

2012年5月18日金曜日

2ショット

先週は吉野の宮滝から五條の文化博物館まで、昨日は壬申の乱の古戦場をチャリした。

本日のチャリ、約33㎞。

○○サスペンス みたいなブログのタイトルを考えようとしても思いつかない。

ここで、ヒロイン登場ってダサイ・・・?

 張り込み中

犬と散歩、男がいる・・・?

妄想するにもキッカケがない。
こんな時、タイミングが良けりゃお友達になれて、今頃はメール交換。

「あ~ぁ、灯りがほしい」
本日も意味不明。






2012年5月17日木曜日

ITオンチ

本日の走行

GPSロガーをネットで購入したが、「液晶のドット抜け」があったので返品しようとしたが出来なかった。
で、さっぱり思うように使えない。

2012年5月11日金曜日

寒い一日

本日のポタリングは、約57キロメートル。
旅は股ズレ。

近鉄吉野線・下市口駅から六田駅まで自転車をゴミ袋に入れて輪行。

先日の内容で、吉野駅を現・六田駅と表記したのを訂正。
googleマップより
吉野軽便鉄道 発着駅
谷崎の『吉野葛』では、
「──その、初めて伯母の家の垣根の外に立った時に、中で紙をすいていた十七八の娘があったと云っただろう?」
という描写があるが、 現在では『パン屋+喫茶店』で妄想を抱く。


2012年5月8日火曜日

レンズ・ゴースト

撮影日
2012年2月17日(金)
ローライフレックスMX  (フィルターYA2)
コダック400TMY
D-76D(自家調合)


纏向・辻地区 1/100 f16
石塚 1/250 f22

2012年5月6日日曜日

撮影日

2012年3月23日(金)
ローライフレックスMX  (フィルターYA2)
コダック100TMX
D-76D(自家調合)
モノクロ4点 1/100 f5.6

吉野口で乗りかえて、吉野駅まではガタガタの軽便鉄道があったが、それから先は吉野川に沿うた街道を徒歩で出かけた。万葉集にある六田(むつだ)の淀(よど)、──柳の渡しのあたりで道は二つに分かれる。右へ折れる方は花の名所の吉野山へかかり、橋を渡ると直に下(しも)の千本になり、関屋の桜、蔵王権現(ざおうごんげん)、吉水院(よしみずいん)、中の千本、──と、毎年春は花見客の雑踏(ざっとう)する所である。(新潮文庫 吉野葛 谷崎潤一郎)より
吉野口駅


吉野駅 現・六田駅

吉野口 奈良から吉野へは、関西線に乗り、王子駅で和歌山線に乗り換え、現・御所市の吉野口駅に至るのが当時の順路であった。
吉野駅 現在の近鉄吉野駅よりかなり手前の、上市の北六田にあり、駅のすぐ前が六田の渡しだった。開通は大正元年。
軽便鉄道 吉野鉄道。現在は近鉄吉野線になっている。(新潮文庫 吉野葛 谷崎潤一郎)注解より

幼い折のことであるからはっきりした印象は残っていないが、まだ山国は肌寒い四月の中旬の、花ぐもりのしたゆうがた、白々(しろじろ)と遠くぼやけた空の下を、川面(かわづら)に風の吹く道だけ細かいちりめん波を立てて、幾重にも折重なった遙(はる)かな山の峡(かい)から吉野川が流れて来る。その山と山の隙間(すきま)に、小さな可愛(かわい)い形の山が二つ、ぽうっと夕靄(ゆうもや)にかすんで見えた。それが川を挟(さしはさ)んで向かい合っていることまでは見分けるべくもなかったけれども、流れの両岸にあるのだと云うことを、私は芝居で知っていた。(新潮文庫 吉野葛 谷崎潤一郎)より
Googleマップより

川はちょうどこの吉野山の麓あたりからやや打ち展(ひら)けた平野に注ぐので、水勢の激しい渓流の趣きが、「山なき国を流れけり」と云うのんびりとした姿に変わりかけている。そして上流の左の岸に上市(かみいち)の町が、うしろに山を背負い、前に水を控えた一すじみちの街道に、屋根の低い、まだらに白壁の点綴(てんてつ)する素朴な田舎家(いなかや)の集団を成しているのが見える。(新潮文庫 吉野葛 谷崎潤一郎)より




2012年5月4日金曜日

モノクロ

谷崎の句碑があるだろうという方向に向かって、モノクロ写真を撮っても、昭和初期の雰囲気は写らない。

 
これは多分、しばしば祖母に連れられて文楽座や堀江座の人形芝居へ行ったものだから、そんな時に見た葛(くず)の葉(は)の子別れの場が頭に沁み込んでいたせいであろう。(新潮文庫 吉野葛 谷崎潤一郎)より
長谷川貞信「四ツ橋文楽座」カット 文楽劇場プログラム  
「企画展示 昭和初期の文楽」チラシより

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