2010年7月16日金曜日

上記から、ペーパーにトレース。

碓(たい、からうす、ふみうす)は、中国で発達したつき臼の一種で、てこの原理などを利用して杵を動かして精米や製粉、餅つきを行った機械仕掛けの臼であり、一般的には杵の先端部分を足で踏んで杵を動かす。有史以前に日本にも伝来し、近年まで使われていた。東南アジア等にも広く普及し使われている。

また、後漢時代には河川などの水を利用して精米を行う、水臼と同じ原理の水碓(すいたい)と呼ばれる大型の碓も利用された。水碓は大量の穀物を精製できるために、権力者の中には水碓を用いて、自分の土地の穀物のみならず他人の穀物の精製も受け持って(あるいは水碓そのものを貸し出して)利益を得るものもいて、一種の財産となった。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部転載)

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